コンプレックスの強い先輩ほど部下をメチャクチャにいじめる5つの理由


つの時代も、どの世界でも、どの国でも、どの職場でも。

 

必ずと言っていいほど、イヤな人はいるものだ。

 

これには例外がない。

 

こちらがどれだけ誠実に接しようが、へんにおちょくってきたり

バカにしてきたり、蔑んできたりする。

 

そんなあなたの職場の先輩や上司に関して、

なぜ彼らがそんなことをするのかを、僕が今までの経験と知識を

もとに帰納的に分析してみるから読んでみてくれたまえ。

(誰目線じゃ?(笑))

 

〇この記事はこんなあなたにオススメ

・なぜあの先輩はいじめてくるのか気になる人

・いじりが下手くそな先輩を許してあげたい人

・いじめてくるのに何の抵抗もできない人

 

目次

・おまけ 君の受けた傷は誰かの救いになる

 

 

あの先輩のことがどうしても嫌いだ。

早く違う部署に異動したい。

もしくは、あの先輩が異動になればいいのに。

今日も会社に行くのが嫌だ。

あの先輩がいるから。

 

あなたはそんな風に感じているかもしれない。

だったらこの記事を読んで対策を練ってくれ。

 

自信がないからマウンティングを取りたい

 

とにかく何かにつけてイチャモンをつけてくる先輩

というのは、自信がない場合が大半だ。

 

だから、その自信の無さを隠すためにあなたの行動や

言動に対してマウンティングを取ってくるのだ。

 

逆に言えば、マウンティングを取ることでしか

自分の尊厳を保つことが出来ないと考えよう。

 

それだけあなたの先輩のメンタルは歪んでしまっているのだ。

 

こう思えば可哀想な人だとちょっと哀れみが出てくるだろう。

 

 

心の余裕がないからすぐにカッとなる

 

あなたのことをねちっこくいたぶってくる先輩は、

とにかく心の余裕がない。

 

心の余裕がないから、同じプロジェクトであなたが

ささいなヘマをしただけでもすぐにイラっとしてカッとなる。

 

心のキャパシティが容量オーバーになってしまっている。

 

普通の大人であれば512ギガバイトはありそうな心の余裕が

その先輩に関して言えば、64メガバイトしかない。

 

つまり計算すると以下のようになる。

 

512000(MB)÷64(MB)=8000

 

普通の大人の8000分の1の心の器しか持ち得ていない。

 

これじゃすぐにカッとなるのも目に見えている。

 

心の余裕というのはあらゆる経験を積むことで

広くなっていくものだ。

 

つまり、あなたの先輩はあらゆる経験から逃げてきた、

といっても過言ではない。

 

逃げ続けた結果的存在が、目の前の人物なのだ。

 

「負け犬の遠吠え」みたく威嚇している

 

弱い犬ほど、ガンガン吠えてウルサイ。

 

ウルサイし、こちらが逆にちょっと威嚇すると

シュンとなってしっぽを丸めてしまう。

 

あなたがねちっこく威嚇されているのは、

先輩の「負け犬の遠吠え」と考えて差し支えない。

 

あなたはその「負け犬の遠吠え」とやらに時間を

奪われることなく自分のプロジェクト、自分の時間を

大切にして頂きたい。

 

それでも遠吠えがウルサく、気になるのであれば

ちょっとだけ威嚇し返そう。

 

ここは勇気がいるかもしれない。

しかし、威嚇し返すことで、コイツはもしかしたら

めちゃくちゃメンタル強いかもしれない。。。

 

と先輩に思い込ませるのだ。

 

勇気を振り絞ってこのアクションをとってもらいたい。

 

「それが出来ないから苦しんでいるんだ!」

と思われたかもしれない。

 

しかし、何もしないままでいると現状は何も変わらない。

 

最初の一歩を踏み出してみよう。

 

あなたの為にもなるだろう。

 

 

怒鳴り散らすことで精神のバランスを取っている

 

あなたも人生で一回くらいは怒鳴り散らしたことがあるかもしれない。

 

怒鳴り散らすと、そのすぐ後はスカッとするかもしれない。

 

してやったと感じるかもしれない。

しかし、怒鳴り散らしているヤツなんかと二度と関わりたくない、

という人間のほうが圧倒的に多いと思わないか。

 

あなたがスカッとしている周りでは二度とあなたに近寄るかと

心で決めた人たちが多かったかもしれない。

 

怒鳴り散らしたくなるのは、2つの理由があると言われている。

 

  • 的を得ていることを言われた時
  • 的を大きく外されていることを言われた時

 

先輩だって同じことだ。

 

ハゲを気にしている心の器の狭い先輩に、

「先輩は、ハゲテマスネ。」といった場合の

結果はどうなるか想像してみてほしい。

 

太っていないのに、心の器の狭い先輩に

「先輩は、太ってますね。」

と言ったときの結果を想像してみてほしい。

 

上記2つ理由で、ムカッとしてそのムカムカを

心の中で溜め込むと、病気になると先輩の

潜在意識が反応して怒鳴り散らす行為になっているのだ。

 

ホントは寂しがりやだから誰かとつるんでいたい

 

バカにしてきたり、蔑んでくる先輩というのは、

ホントは寂しがりやだということが多い。

 

寂しがりやだし、プライドも高いから自分の尊厳を

保ちつつ誰かとつるみたいと思っている。

 

それが上から目線の「ねちっこい言い回し」に反映される。

 

心の器の広いあなたは、時にはそんな先輩の相手を

してやっても良いのではないか。

 

それは、時と場合に寄るかもしれない。

 

上手く距離感を持ちつつ、時には手を差し伸べることで

手の上でコロコロと操ることができるかもしれない。

 

しかし、それをおくびにも出さないことだ。

もし、そのままその先輩とつるんでしまっては

あなたも同じ穴の狢(むじな)になってしまう。

 

そうなったら、今度はあなたが後輩をイジメる立場に

回ってしまうかもしれない。

 

 

おまけ 君の受けた傷は誰かの救いになる

あなたが先輩から受けた数々の「言い回し」は、

必ずネタになるし、笑い飛ばせる時が来る。

 

必ず来る。

 

それが永遠に続くワケではない。

 

それでも今の置かれている状況というのが、

とても辛くて今にも死にそうだと思うなら、

いわゆる「パワハラ」やあらゆるハラスメントを

取り扱う機関があるし、別の先輩に相談したって良い。

 

1人でウジウジ悩みすぎないことが肝要だ。

 

いつかあなたも僕がしているように、

文章や何かでネタにして同じ立場の人を

救ってあげてほしい。

 

つらいときは、スキップ。

 

ごーせん

 

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