「声がデカくて無能な人」から確実に距離を置かないとメンタル潰されるよ、っていう話


ッキリ言って僕は「声がデカい人」が苦手だ。

 

あたりかまわずめちゃくちゃデカい声でしゃべりまくるあの精神が理解できないし、

むしろ理解できなくてもよいと思っている。

 

声がデカくても有能でパワフルで統率力があるならそれはそれでリーダー向きだから

良いかもしれない。

 

問題は、「声がデカくて無能な人」があなたの周りにいる時、

あなたはどうしたら良いかということだ。

 

仕事の取引先や上司などでこの類の人にあたってしまうと厄介極まりない。

 

こんな時、こういう風に乗り切ったらよぐねーが(なぜか方言)ってことを

書いていこうと思うから是非、鼻の穴をかっぽじって聞いてほしい。

 

 

〇この記事はこんなあなたにオススメ

・声がデカくて押しつけがましい人が苦手な人

・声がデカくて頭が悪そうな人が苦手な人

・声がデカくて話す内容も下品極まりない人が苦手な人

 

〇声がデカく、無能な人の特徴

・とにかく目立ちたがり屋

・とにかく寂しがりや

・声のデカさに加えて、行動音もうるさい

・承認欲求が強い

・無駄な話が多く、ペースをもってかれる

まとめ さっと逃げられるときは、逃げよう

 

 

工事現場のやたらめったらウルサイ音が好きだという人はほとんどいないと思う。

 

誰しもウルサイものはウルサイと思うし、出来れば避けたい思う。

でも避けがたく声がデカくてウルサイ人に遭遇してしまったり付き合わなければイケナイ場面というのは往々にして出てくる。

 

そこで、声がデカくて無能な人の特徴とそれに対しての対処法を記してみよう。

 

 

とにかく目立ちたがり屋

声がデカい人というのは、とにかく目立ちたがり屋が多い。

 

自分が目立ちたいから、あえてデカい声で話して注目を引き付けようとする。

 

常に、自分が話題の中心にいたいという願望を持っている。

 

そして、誰かが何かの話題について数人と話し合っていると、

必ずと言っていいほど話題に乗っかってきて、いつのまにか話題を

奪って自分の独壇場を築いている。

 

この人たちはかなり偏った心理状況にあり、

自分が常に喋っていないと落ち着かないのだ。

 

お笑い芸人の大御所、明石家さんまさんを思い浮かべてみれば

分かると思う。

 

さんまさんの場合、声のデカさに比べ「芸人」としての話術、

立ち居振る舞い、人への配慮、番組MCとしての力量も

天下一品であるから、あの状態が成り立っているのである。

 

一般人で、内容がスカスカの状態であれば、虚しいだけのただのノイズだ。

 

とにかく寂しがりや

 

声のデカい人というのは往々にして寂しがり屋が多い。

 

寂しいから誰かに依存して話を聞いてほしいし、

声を無意識に大きくして受け入れてもらおうとする。

 

寂しさを「声の大きさ」で紛らわそうとした結果、

見るも無残なノイズと化してしまったのだ。

 

声のデカさに加えて、行動音もうるさい

 

例えば、オフィスなんかでもやたらと机の引き出しを

閉めるのがうるさかったり、バッグを置くのにデカい音を

立てたり、何かしら行動音がウルサイ人がいる。

 

そして、大抵の場合、声のデカいズケズケした人は

行動音もセットでうるさかったりする。

 

こんな人がオフィスの隣の机に陣取ったら厄介だ。

 

こちらは仕事に集中したいのにやたらめったらと

大きな煩わしい音を出してくる。

 

これもやはり無意識に「寂しさ」を紛らわそうと

している態度であるといって差し支えない。

 

承認欲求が強い

 

声がデカくなってしまう人は、認めてもらいたい願望を

持っていることが多い。

 

いわゆる「承認欲求」というやつだ。

 

例えば、小さい子どもなんかが

「ねえ、聞いて!聞いて!」と親や友達に

自分の話を聞いてほしいといった態度を頻繁に示す。

 

小さい子どもは親に認めてもらいたいし、認めてもらって

満足したいと思っているからこれはこれで当たり前のことだ。

 

これと同じ原理で、大の大人も認めてほしい願望が強い人は

「ねえ、聞いて!聞いて!この前さ~・・・」

となってしまうのである。

 

SNSは、自己承認欲求を満たす装置だと言われる。

 

SNSなんかでも声高に自分の主張をくどくどと述べている

発言なんかを見かけると承認欲求の高さが伺える。

 

無駄な話が多く、ペースをもってかれる

 

それに加えて、声のデカい人にはやはり、配慮に欠ける人も

多く、メタ認知が出来ないため、無能な人が多い。

 

このため、無駄な話を永遠としてしまい、人の時間を平気で

奪う人も出てくる。

 

これが職場の上司や先輩にいると、とても厄介だ。

 

一旦、話を聞かされるとずっと喋ってるから、

こちらの仕事のペースも持っていかれる。

 

しかし、べらべら喋っている当の本人は相手の時間を奪っている

ことがちっともわからない。

 

時間にはお金が発生しているから、お金の無駄遣いをしているのだ。

 

声がデカく、無能な人に関われば関わるほど、時間に加えお金も

ジリ貧状態に陥っていくだろう。

まとめ さっと逃げられるときは、逃げよう

 

以上、見てきたように声がデカく無能だとあなたが

感じる人と話す時間は「無駄」以外の何物でもない。

 

仮にあなたが、相手の声がデカくても人間として魅力的に映り、

面白いと思えたり尊敬しているのであれば別だ。

 

しかし、そうでないのならその人と話す時間を最小限に抑えるべきだ。

 

仕事でもプライベートでも瞬く間に時間が過ぎていくだろう。

 

仕事であれば、仕事以外の話題はこちらからはふらないし、

相手からしてきたのであればのらりくらりと上手にかわしてすぐに

自分の仕事に取り掛かるのが賢い戦略だと考えている。

 

そして、一番イケないのは声のデカい人と長いこと話して、

あなたのメンタルがやられることだ。

 

メンタルがやられ、調子が崩れるとそれを元に戻すのにも

さらに時間がかかる。

 

プライベートでも、カフェやレストランなどでデカい声の

ショーモナイ会話をした集団が自分の席に近づいてきたら

サッと片付けて逃げるのが賢明だと思う。

 

そこに長居して自分がイライラするのであれば、

あなたのプライベートが台無しではないか。

 

こういった具体的な行動をとることで、あなたの時間を

奪われることなく大切なものに充てる意識が重要だと

考えているが、あなたはどう思うか。

 

ごーせん

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