「言葉にできるは武器になる」を読んで考えた人に読ませる文章の書き方


は、素敵だと思ったキャッチコピーは胸に刺さってなかなか忘れない傾向がある。

 

ジョージアのCMで、

 

世界はだれかの仕事でできている。

 

というものがあるが、このコピーは本当に素敵だなと心に刺さった。

 

このコピーを考えた人は梅田悟司さんというコピーライターだ。

 

この方の著書に、日本経済新聞出版社「言葉にできるは武器になる」という本がある。

 

それを読むと、心に刺さる文章やコピーというのはどのような過程を経て作成されるのかを知ることが出来る。

 

今回は、僕がこの本を読んで人の心に刺さる文章、人に読ませる文章とはどのようなものかを考えてみた。

 

〇この記事はこんなあなたにオススメ

・文章を書く際に人に読ませる文章を書きたい人

・人の言葉ではなく、自分の言葉で書きたい人

・書くのが苦手でどうしても手が止まってしまう

 

〇人に読ませる文章の書き方

ステップ1 自分の「内なる言葉」をストックする

ステップ2 自分との対話時間を確保する

ステップ3 日本語の型を知り、文章を書く心構えを持つ

まとめ

 

文章を書くことというのは、仕事でもプライベートでも頻繁に訪れる。

 

メールのやり取りであったり、SNSでのやり取り。

 

ちょっとした場面で出くわす可能性が多いから、人に読ませる文章の書き方を知っているかどうかはあなたの言葉を印象付ける為にとても大切なことだ。

 

ステップ1 自分の「内なる言葉」をストックする

梅田さん曰く、言葉というものは2種類存在すると言う。

 

外に向けられて発せられる言葉と、自分の頭の中で繰り広げられる「内なる言葉」だ。

 

普段は、外に向けられる言葉で僕たちはコミュニケーションを取っている。

 

この言葉は、初めは頭の中で展開されていた言葉であり、それをキュレーションして外に発しているに過ぎない。

 

だから、言葉の強さ、言葉のキレを持たせるには外に向けられた言葉を鍛えるのではなく、自分の内部で繰り広げられる言葉を強く意識し、それを明確化することが肝要だという。

 

つまり、内なる言葉を強く意識してそれをメモしておくことが大事なのだ。

 

この内なる言葉というのは紛れもなく、自分の言葉でありそれが単語であっても短い文章であっても意識して確認することで今の自分の本心を垣間見ることが出来る。

 

言葉は思考の上澄みでしかない。

 

と著者は言う。

 

思考の深化なくして、言葉の強さを鍛えることが出来ないのであれば頭の中で流れる言葉を強く意識してメモしておくことが大切だ。

 

とにかく書き出して、単語なり文章なりを整理しておくことが重要だと。

 

 

ステップ2 自分との対話時間を確保する

では、この内なる言葉を書き出して整理するために必要なことは何だろうか。

 

やはり、静かな時間、自分との対話をできる時間を確保することだという。

 

これは当たり前かもしれないが、メチャクチャ大事だと思う。

 

テレビを見ながら、人と会話をしながら、育児をしながらではゆっくりと自分の思考の流れを把握したり、言葉を紡ぎだすことなどできないからだ。

 

雑多な日常から少し距離を置いて、自分だけの時間を確保してみよう。

 

可能ならば、時間にして1時間~2時間くらいの時間が取れれば最高だ。

 

無理だったとしても、30分くらいの時間でも取ってみよう。

 

僕の場合は、朝早く。

 

家族が寝静まっている時間が、自分との対話に充てる黄金時間だ。

 

朝の目覚め後で頭がスッキリしているし、脳がクリアになっている感覚を持つ。

 

気持ちを整理し、さらけ出す。

 

その熱量に心は動かされる。

 

ステップ3 日本語の型を知り、文章を書く心構えを持つ

日本語の型というのは、文章を書く際に基本となるものだ。

 

そしてそれは、中学生までにほとんど学んできているという。

 

代表的な例を挙げて整理してみよう。

 

  • たとえる〈比喩・擬人〉
  • 繰り返す〈反復〉
  • ギャップをつくる〈対句〉
  • 言いきる〈断定〉
  • 感じる言葉を使う(呼びかけ)〈誇張・擬態〉

 

これらを駆使することでも言葉は強さは増すという。

 

著書には、具体的な名言も掲載されているから是非参考にしてほしい。

 

そしてこの言葉を操るための心構えだ。

 

よく文章ではターゲットを1人に絞れという。

 

または、ペルソナを意識しろと。

 

あなたの文章を読むのは、その一人に対して囁きかけるメッセージなのだと。

 

僕もこの文章を1人の明確な人物を想定して書いている。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

 

僕が内なる言葉を強める際に、無意識に大学時代からやってきたことがある。

 

それは「心情日誌」なるものを書くことだ。

 

自分の鬱積した思いや、本当は伝えたかった重い、本音の思いを書き綴っていく。

 

大学ノート1冊でできるものだ。

 

これに関しては、他の記事でも書いているから参考にしてほしい。
建前で生きて疲弊するより、本気で生きて自由になる為の3つの戦略

 

自分の文章は弱い、自分の文章はなぜか読まれないなと思ったら、まずは自分の言葉で発しているかを疑ってみることだ。

 

内なる言葉を強く意識して、書き記してみる。

 

そしてそれを肉付けして自分の言葉を磨いていく。

 

この世の中に同じ人生経路をたどってきた人なんて1人としていないのだから、人の数だけ言葉の表現の微妙な違いが生まれる。

 

だから、あなたの言葉をぜひ強く表現してほしい。

 

それが「書く」ってことだ。

 

納得したら、即行動。

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